2022年に注目すべきデジタルマーケティング業界18の統計データ

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2022年に注目すべきデジタルマーケティング業界18の統計データ

2021年も残すところあと5日となりました。皆さんにとってはどんな1年だったでしょうか?

新型コロナによるパンデミック以降、デジタル化が一層加速する世の中で、特にビジネスにおいてデジタル化に遅れを取ることは今後、それ自体がリスクとなってきます。アメリカでビジネスを展開する上で、来年注目すべきデジタルマーケティングの統計データをいくつか紹介したいと思います。

 

2022年に注目すべき、デジタルマーケティング業界18の統計データ

1.  全世界のウェブサイトの35%はWordpressで作られている

2. 検索エンジンからウェブサイトへのアクセスの92%はGoogle検索経由

3. モバイルによるサイトページ閲覧は、前年対比で50%ずつ伸びている

4. ボイスサーチによるオンラインショッピングは、2022年に400億ドルに達すると見られている

5. チャットボットを設置しているウェブサイトの方が、カスタマーが63%戻って来やすい

6. 1つのオンライン記事は1,000ワードより少ない方が良いと回答した人は75%

7. アフィリエイターの48.36%が年間$20,000を稼ぎ、うち$150,000以上稼ぐ人は3%だけ

8. フードブロガーは広告から42%の収入を得ており、アフィリエイト収入は10%

9. 6億1,500万個のデバイスが、広告ブロックを使用している

10. メルマガが配信されて受け取った側が開くまでの間は平均6.4時間

11. コンテンツマーケティングは他の方法に比べ、6倍コンバージョン率が高い

12. オムニチャネルマーケティングはシングルチャネルと比較し、90%もリテンション・エンゲージメント率が高い

13. 90%の消費者が、広告よりもレビューなどのUGC(User Generated Content)が購買の決め手になったと回答

14. 2021年の少なくとも30%のオンライン検索が、ディスプレイ無しの音声などで使用された

15. 77%のB2Bマーケターが、強いブランイメージ構築がビジネス発展のキーポイントと回答

16. 53%のビジネス向けウェブサイトが、スクラッチからでなくテンプレートを使用して作成されている

17. 10分の9のブランドが、なんらかの形でインフルエンサーマーケティングを実施している

18. Earned Mediaを得ることは1ドル消費あたり18ドルリターンの価値がある

 

Sources: SingleGrain | OptinMonster | Business Insider | Cloudwards | DigitalMarketing.org | Forbes | Martech Advisor | Renderforest | statcounter (GlobalStats)

 

ビジネスの役に立ちそうなデータはあったでしょうか?

これまでの傾向がより顕著になった部分と、新たな潮流が現れている部分があることが分かると思います。それらを適切に見極め、時代に取り残されないマーケティングを心掛けましょう。